神奈川県建設業協会は皆さんが安全・安心に暮らせる地域づくりに貢献します

神奈川県建設業協会

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ごあいさつ

会長 渡邉一郎

本年5月の総会で会長に就任致しました。

会長という大役を仰せつかることとなり、大変身の引き締まる思いです。

我々、地域建設業は、地域の人々の安心・安全な暮らしを支える「地域の守り手」であるとともに、地域社会のインフラ整備など快適な社会生活の基盤づくりを担っています。

我々、地域建設業者が果たすべき役割を今後も継続して担っていくためには、安定した企業経営が必要不可欠であり、そのためには公共事業予算の増額、地域の隅々にいきわたる事業の配分が必要であります。

また、それと同時に、建設業が抱える最重要課題である人手不足を解消し、若手人材を確保していくことが必要であります。

人々の安全と快適な生活を維持するために建設業は若手育成が重要です。我々の業界だけではなく社会全体が建設業の重要性を伝える必要があります。公共建築物、インフラの整備、メンテンナンスの工事は恒久的に続き、それの携わる人材は永遠に不可欠です。

2024年4月からの時間外労働規制への対応や週休2日制といった働き方改革など、これらの解決に向けて、引き続きスピード感をもった積極的な取り組みが求められています。

私ども協会では、このような声を国・県に対する要望活動を継続的に行うとともに、支部ヒアリング・意見交換などからいただいた、地域が抱える諸問題解決のため、関係機関への要望・要請活動を積極的に行ってまいります。

建設業に携わる人、 建設業を目指す若者が、夢と誇りを持って、希望ある産業になるよう、会員の皆様方におかれましては、今後ともより一層のご協力をお願い申し上げます。